第3章 幼き頃。
『ぷっ!あはは!
ゲーアハルト素直すぎwww』
「いえ、普段のあなたの戦いかたを
見てると何となく戦ってるとは
思えないです。」
『…。そうねー。
今はなんとなくでは戦ってない。よ?』
そう、今、は…。
これ以上はさすがにゲーアハルト
でも話せないかな…。
でもこの人絶対もっと聞いてくるよね。
「あの、幼なじみの方って『はい!明日早いんだから、寝よ!あたしがリヴァイに怒られんだかんね!』
「…。はい。」
ガチャ、バタン。
ゲーアハルトの部屋を出て自分の
部屋に戻るとき、リヴァイが廊下にいた。
『リヴァイ、』
リ「!ガキの癖に夜更かしかよ。」
『今ビックリしたでしょー?』ニヤニヤ
リ「はっ。ガキはさっさと糞して寝ろ。」
『あたしそんなにガキじゃないし。』