第8章 1年後─845年
1年がたった。
秋とリェンは、
自由の翼をせおっていた。
最初の壁外調査から生き残り、
今ではその若さにて、
中々の実力だった。
『あ、ハンジ!』
ハ「やっほー秋!
元気かい?」
『うん!』ニコッ
ハ「ふぁぁぁぁぁぁぁぁ
天使天使。秋まじ天使」
そういって秋に
抱きついてきたハンジ
『くすぐったいよー』クスクス
窓の外にみえる二人を見ながら
エルヴィンとリヴァイは話していた。
エ「ハンジは本当に秋が
気に入ったようだね」
リ「あぁ…。」
エ「そういえば、リヴァイと
秋が一緒にいるところ
はあまり見たことないな。」
リ「ガキは嫌いだ。」
エ「おいおい。今度は同じ班に
なるんだからよろしく頼むぞ」
リ「は?んなの聞いてねーぞ?」