第7章 過去~卒業試験
教官「以上上位10名はよく考えて
入団する所を決めるように!
龍桜は私の部屋に。
以上。解散!」
──特席ってなに…?
頭が考えに追い付いてない。
とりあえずリェンを探さなきゃ
壇上にいr……
いた!
『リェン!』
教官「龍桜!
何をしている!早くしろ!」
『リェン…「秋。いつもの場所で」』
人波にまぎれて見えなくなったリェン
私は仕方がなく教官に着いていった。
ガチャ
バタン
教官
「龍桜、今回は特席おめでとう。」
『教官!特席って、今までそんなの』
教官「確かに今回は異例だ。なぜなら。
龍桜、君には中央憲兵から
勧誘がきている。」
『はっ…?』
教官「是非ともそこに行くべきだ。
君にはその能力があるから入る
ことを認められた。それに
中央憲兵師団長直々にだ。
この前見学にきたとき
喋ったのを覚えてるだろ?あの人だ。」