• テキストサイズ

戦場に立つ花【進撃の巨人】

第5章 忘れちゃった?


エルヴィン団長は完敗だという
ように笑ながら手をあげて


エ「どこでそんな情報を
手にいれたんだか…
秋には叶わないよ。」



どういう意味だ…?
前にもこんなことがあったのか?


リヴァイ兵長とハンジさんを見ると
すごい険しい顔をしていた。



エ「じゃあ、そういうことだ。リヴァイ。」

リ「…ああ。」



みんなが解散し初めて、その場に
いるのはハンジさんとモブリットと
秋さんと俺とリヴァイ兵長と
エルヴィン団長だけになった。


さっきからずっとあの大人っぽい
笑かたをやめない秋さん。

ほんとにこの人18か…?



リ「おい……」

『んー?』

リ「さっきのわざとだろ。」

『えー?なにがぁ?』クスクス


エルヴィン団長に今日の報告書を
出しているとき、後ろを見ると

リヴァイ兵長が壁に寄りかかりながら、
机の上に座っている
秋さんを睨んでいた。



リ「いつ調べたかしらねぇが、
あいつらの前でおおやけにするのやめろ。」




/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp