第5章 忘れちゃった?
ゲーアハルト
「知り合い、ですか?」
『うん。そんなとこ。』
ゲーアハルト
「一体どこで……」
『最近のゲーアハルトは知りたがりだねぇ。
ほら、3年前に半年くらい訓練兵団に
いったじゃん?』
ゲーアハルト
「そんなことありましたかね…?」
『あったよ、多分ゲーアハルトとまだ
そんなに接触なかったからうろ
覚えだろうけど。』
ゲーアハルト
「はぁ……」
ツカツカツカ
バタン。
『リヴァイ、マント貸して』
リ「は?あのガキはもってなかったのか?」
『うん。あたし、これからすぐ掃討だから。
リヴァイはエレンの件があるでしょ?
サイズも多分一緒だから貸して!』
エ「いいじゃないか。
貸してやれリヴァイ。」
リ「チッ。ほらよ。」
『どーも。』
エ「気をつけて。ゲーアハルト、
秋が暴走したらよろしくな。」
ゲーアハルト
「はい!」