第4章 運命の日
エルヴィンのところに行くと
エルヴィンは深刻な顔をしていた。
エ「リヴァイ、秋、退却だ。」
『退却?』
リ「まだ限界まで進んでねぇぞ?
俺の部下は犬死にか?」
『理由、あるでしょ?』
エ「巨人が街を目指して
一斉に北上し始めた」
「『!?!?』」
ドクン
エ「5年前と同じだ
街に何かが起きている
壁が……
破壊されたかもしれない」
リ「チッ」
『ゲーアハルト、すぐに馬の準備。』
エ「いや、リヴァイと秋は
先に立体起動でいってくれ。」
リ「…。わかった。ガキ、行くぞ」
『ゲーアハルト、タイガをよろしくね』
シュンっッッ
5年前と
同じことが起きている…?