第8章 衝突

「ん…ふぁ…んっ…」
「ん…ちゅっ…はっ…」

キスをしながらお互いのを擦る。
興奮の熱に溺れていくと､手の動きを早めていく。
ただ無心にお互いのを刺激する。

「んっ…あぁ…!」

ぐちゅ…
紅林の指が美月の中に入る。

「あ…せんっ…せ!」

指を動かされる度、卑猥な水音が出る。

「すごい濡れてるなぁ…授業をサボッたのに…悪い子だな…美月は」

耳元で囁かれ、身体がビクつく。
美月は荒い息でしか返せない。
いつの間にか紅林の手が、美月の胸にあった。
制服の上から揉まれる。

「あっ…ん…っ…!」

キスをしながら胸と敏感な部分に刺激を与えられ､美月は我慢の限界だった。
紅林のを擦る手を休めないように必死になる。
美月の中で動く指を２本に増やされる。

「あっ…〜〜〜〜〜〜っ!」
「イッていいよ…」

その言葉が合図だったかの様に美月はイッた。

「はっ…はぁ…はぁ…」
「美月…俺…まだイッてないんだけど…」

イッた時､紅林から手を離してしまった事に気づく。
荒い息を吐く美月の顔を見ながら紅林は､自分のモノを美月の下着をずらして入り口に充てる。

「っ!先生っ…!」
「ごめん…我慢できない…」

ズプ…ン…!

「あっ…!」

イッたばかりの所に挿入され､美月の身体は弓なりになる。
制服をたくしあげられ､ブラも上にずらされ､胸を揉みしだかれる。

「あっ…ああん…!先生…」
「あっ…美月…美月の中…すごく…いい…」

キスをし､舌を舐め合う。
パンパンパンと音を出しながら、紅林は腰を打ち付ける。
打ち付けられる度、身体がぞくぞくし､更なる欲情に駆られる。