第4章 保健室での秘め事
「はっ…痛い…よな?」
「…は…はい…」
「初めて…だったんだな…」
紅林は、どこか嬉しそうに言った。
「嫌だわ…先生は…私がいつもこんな事してると思ってたんですか?」
心外だと言わんばかりに顔を、紅林から反らした美月に、小さく笑い…
「…俺も…初めてだから…」
美月の胸を鷲掴み、激しく揉む。
「あ…」
「嬉しいよ…」
息を吐きながら耳元で、言われる。
乳首を摘ままれ、引っ張られた。
「ああん…!」
挿入されながら、胸を刺激されイク。
「動くよ…」
軽くとはいえイッたばかりで、下半身に刺激を与えられる。
紅林の腰が、ゆっくりと次第に激しく打たれる。
「あ…先生…」
また胸を揉まれ、指で乳首を挟まれ刺激される。
「あ…同時に…なんて…」
もう頭のどこの隅にも、冷静な自分はいない。
快楽に溺れ、ただただ、お互いを求める。
互いの汗が飛び散る。
何度も唇を重ね、腰を動かす。
「は…俺も…」
ムクムクと欲望が限界を迎える。
「射す…!」
中に射精する前に、急いで中から抜き、美月の上に射した。
美月は、精液にまみれた。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
美月のその姿に、また興奮を覚えるが我慢する。
美月は、ぐったりしていた。