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Hな女の子は嫌いですか?

第4章 保健室での秘め事



「私たちぐらいの年代だからでしょうか?ああいうエッチな物って、一度見るとなかなか頭から離れない物なんですね。刺激が強すぎたみたいです。」
「…………………。」

美月の言葉を、紅林はぽかんと聞いていた。

目の前の少女から予想外の言葉を聞いて、頭が真っ白になった。

なにも言えない。

「先生はした事あります?ああ…こんな事聞くのって、セクハラになってしまいますかね?普通、SEXて子作りが目的ですよね。でも、ただ快楽を味わいたくてする人もいますよね。私は、するとしたら20才(はたち)過ぎてからだと思ってたんですけど…まぁ、ぼんやりとした未来予想なものですが…」

紅林はただ、聞いていた。

「私でも、エッチな事に興味があるんですよ。他の人は、どのくらい関心があるかは知りませんけど…」

美月は紅林を見て、クスッと笑うと椅子(移動できるタイプ)事、紅林の目の前まで移動した。

「エッチな物を見てから…私もしてみたくなったんです。」

美月は自ら胸を揉みだした。

「っ!」

美月の突飛な行動に固まる。

「エッチな事を…」

妖艶に笑う美月にくぎ付けになった。
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