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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第10章 藍×白衣眼鏡



**

脱ぎ捨てられた服に
袖を通しながら

『あっ!打ち上げ!』

と、急に大きな声を出す○○さん。

「大丈夫です。
皆には少し遅れるって連絡してあります。」

『あ、ありがとう…っ///
さすが、藍ちゃんだねf^^*)』

といつもの照れ笑い

「あ、そうだ。

皆に○○さんと付き合ってるって
公表してもいいですか?」

と聞くと、

『えっ!?…、別にいいけど…なんで?
私が藍ちゃんを独り占めしてるって、
怒られないといいんだけど…(._.)』

と、悶々とし始めた。

「僕が男性職員を牽制するために
公表するんですよ。」

と言うと

『なんで、うちの職員を牽制するの?』

って、本気でキョトン顔してるから

「○○さんは研究に集中してるから
気づいてないみたいですけど、
僕、うちの職員の盗撮写真、
結構没収してるんですよ?」

倉庫内の段ボールのひとつを開けてみせると

『ええっ!?!?
わ、わたしの写真!』

と段ボールいっぱいに入った
写真を何枚か手に取って驚く彼女。

『あれ?でもなんか、
際どいトコロには
必ず藍ちゃんが見切れて映ってる…』

「あ、当たり前でしょ…//
僕だけの○○さんなんだから。

谷間や下着なんて誰が見せるもんか…」

本当はスカートなんて
履いて欲しくないし
谷間が見えないよう
ハイネックのシャツを着ていて欲しい。

でも僕が彼女を守ればいいだけのこと。

「晴れて今日から
○○さんは僕のだって
言って回れるんです。

だから、堂々と貴女を守らせて。」

『……!
……//…はい……//

よろしくお願いします…//』

「…チュ…///
絶対に後悔させません。」

幸せいっぱいの僕達は
手を繋いで
一緒に打ち上げ会場に向かった。



END

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