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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第10章 藍×白衣眼鏡




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研究室で盛り上がり、
夜に祝杯をあげることになって






皆は一旦家に帰っていった。





ぼくは○○さんを
倉庫に呼び出して
二人きりになった。





「よく成功しましたね…」






二人で棚にもたれかかってしゃがみ込む。







『うん、





でも藍ちゃんのおかげでもあるんだよ?』






「え?」







『藍ちゃんがもってきてくれた段ボール、







捨てるのもったいなくて
混ぜたら成功したの…。』








「……そうだったんですか…。」








『うん。だから藍ちゃんのおかげ。』









少し沈黙が続く。








それから、







『藍ちゃんもこれ飲んでみなよ。』







沈黙を破って
例の新薬を取り出してみせる。







そして無理矢理ぼくの口につっこむ。








「むぐっ」








ゴクッ…








飲んだとたん、








体全体に浸透していく感覚。








『どう?』








いつも顔の表情は
ないぼくだけど、







「○○さん……///」








顔が赤くなり
言動も大胆になった。








『やっぱ、成功だよ……








無表情な藍ちゃんが








顔真っ赤にして
キスしてくれるんだもん……』







そう言ってから








ぼくのキスに応えてくれる。








『チュ…ん、はぁ…//』








「ん、…ふ、…っ…//」








『藍ちゃ…っ…んむぅ…っん、////』








舌を絡ませると
○○さんの頬も赤らんでいく。







「○○さっ…//








かわいいよ…?///」








『うぅ…///』








いつものしょんぼり顔とは
違った







堪らない顔。








大好きになっちゃった。








『はぁ…はぁ…








藍ちゃんの全部ちょぉ…だい。////』








この一言で
何かがきれた









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