• テキストサイズ

[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第10章 藍×白衣眼鏡





『あ、藍ちゃ、』








「ちょっと待ってください。」








ぎゅぅ…








最後にこれくらいさせてくださいよ。








『うわっ、あ、藍ちゃん…??///』








抱き締めるぼくに
驚く○○さん。







「ぼく、○○さんから
離れたくありません。」








『う、うん…//』








「なぜですか…??」









『……??な、ぜ?』








「なぜ、ぼくだけ








別の場所に行かなきゃいけないんです…」








『………へ?』








完全に二人の世界だったのに








「○○さん?








よくも、敗北者の前で
ぬけぬけと…!!!」








と友千香さんが
○○さんを睨む。








「え?」








『あ、す、すいません…;;///』








ぱっと離れる○○さん。








ちょっと待ってください。








今、整理します。








ぷんぷんと怒りながら
コツコツと去っていく友千香さんを
見送って






こちらに向き直る○○さん。








『えへへ、成功しちゃいました。//』









「…///








なんて紛らわしいんですか。









はぁ……









でも、本当によかったです。」









『私も、藍ちゃんいないとダメだ。








離れたくないって
思ったから、
頑張ったよ?







だから、









もっかい、ぎゅーってしてくれる?//』








こんなかわいいこという彼女を
もう一度
抱き締めた。








でも、抑えきかないや。








/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp