第9章 蘭丸×峰 不○子
グイッ
ドサッ
ベッドの前に立つ彼女を
ベッドに引き込み
押し倒す。
『わわわっ
蘭丸さッ!!??//』
慌てる彼女に
「何テンパってんだよ。
これ、脱ぎたいんだろ?」
と言って
チャックを指で撫でる。
すると、
『う、うぅ…///』
何も言えない様子だった。
むしろ
外せないからという
安心感さえ
見てとれた。
外してやるよ。
「暴れんなよ?」
グッと力を入れると
ジーッ…
思い切り開く服。
『う、えぇっ!?//
なん、でっ!?!?////』
胸を揺らしながら
驚く○○。
「なんだ?
脱がせてほしかっただけか?」
ジロッと見下ろすと、
『そんな、っ……!!////
ちがっ、』
「じゃあなんだ?
すぐに開いたぞ?これ。」
お腹のあたりを
ツンッと指で押すと
『あっ、
そんなぁ…ッ///』
と、頬を赤くして
目に涙をためる。
怯える彼女の視線の先にいる俺は
一体どんな顔をしているのか…
そんなに嫌かよ…
「チッ……
冗談だ。」
思い切り嫌がられることを
恐れる俺はこいつに背を向けて
寝転がる
こうでも言わなきゃ
自分が傷つく結果になる。
冗談にでもしなけりゃ…
静かに気持ちを落ち着かせて
ちんこも鎮めようとする俺。
だけど、
さっきのが頭から離れねぇ…!!!
はぁ…
こいつが寝たら抜こう。
一人で悶々としてると
ギュッ
後ろから抱き締められる。
「わっ、
お、おい…!??//」