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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第9章 蘭丸×峰 不○子




俺の女は俺たちQUARTET NIGHTの
作曲家。

作曲では七海 春歌には敵わないが

ベース、ギター、ドラム、ピアノ

弾ける楽器の数が違う。

アイドルソングのような
キラキラ感はないが、

俺の歌。って感じの曲を
作ってくれる。

好きだな。まぁ……//

今日はあいつの
恥ずかしがりなところに
困りすぎてヤバいって話。

俺たちもう付き合って2年なんだけど、
まだシてねぇの。

もう、限界なんだけど。

今日こそ押し倒してやる。

今日のデートでキメる。

そんな物騒なことを考えながら
待ち合わせ場所に向かう。


**


『蘭丸さん。

今日は水族館…いってもいいですか?』

待ち合わせ場所で
チケットを
目の前に突き出す○○

「また、作曲かよ。」

そう、こいつは
デートと称して
いつも作曲の手がかりを探してる。

職業病だ。

『う……ごめんなさぃ…』

うつ向いて涙目になるこの女

あー、めんどくせぇ。

「行きゃいーんだろ。

そのかわり、
俺の行きてーとこにも
付き合えよ?」

『も、もちろんですっ!!!』

なんの疑いもなく、
そう約束するこいつに
口元が緩みそうになる。

(ホテルにつれていかれるなんて
知るわけねぇよな…。)

水族館で
静かにはしゃぐ○○を見ながら

俺の頭は
ヤることでいっぱい。

こんなので大丈夫か、俺。


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