第7章 セシル×アイドル
セシルくんの出番じゃなかったにしても、
ライブ中なんて、
ほんとに、迷惑かけちゃったよね。
もう、本当、
今日は頭が上がらない日だよ!!!…
セシルくんと
二人でみんなに
謝ってから
私は会場に、
セシルくんは舞台袖に戻った。
**
~♪
やっぱり
セシルくんは
歌ってるときが素敵だなぁ…///
ステージをいったり来たりする
セシルくんを目でおっていると
目があってウィンクされる。
キャーーーッって
私のまわりがなって
私じゃないよね?
なんて思っていた…
**
次の日、
私の家にセシルくんがきて
二人でごろごろしていると
「そういえば、
昨日のライブも見に来てましたね。」
だって。
やっぱり
ばれてたんだ…
って、
『もっ!?!?………てことは…
いつも行ってたの知ってたの?』
「ハイ!
○○のことなら
なんでも、しってます、
眼鏡を外したら
可愛さ5割増しなこととかも…ね?」
そう言って
ベッドに組み敷かれて
あーんなことや
そーんなことになるまで
あと5秒。
END