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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第7章 セシル×アイドル




『ごめっ、なさッ…!!!////
セシルく…っ、やぁぁっ////』

色々考えていると
"セシルくんとの別れ"が脳裏を過ぎり、
涙が出てくる。

「○○っ…??//」

驚いたのか、動きを止めて
荒い息遣いを整えていくセシルくん。

『ふっ、グスッ…
ごめんなさぁ…っ、っ』

泣きじゃくる私を
お姫様抱っこして
畳の上に連れていき
そっと抱き締めてくれる。

「ごめんなサイ。
痛かったですか?」

私はそんなセシルくんの
質問に首を横にふってこう答える、

『ううん。

怖かったからっ、
嫌われちゃったかと、
思っ…ッ…ううっ。』

まだ涙が止まらない私の
首裏にそっと手を添えて

優しく引き寄せ
キスをするセシルくん。

「ンンッ…///」

『んむっ……ふぇ?///』

急な優しいキスに驚いて
涙も引っ込んでしまう。

「ワタシ、嫌いになりません。
ちょっと、レンに
ヤキモチ妬いてしまいマシタ。」

そう言って真っ直ぐ私を見つめて
頬をスッ…と撫でるセシルくん。

『ヤキモチ………
妬いてくれたの、?///』

信じられない。
セシルくんが
ヤキモチなんて…///

「はい。

ワタシは、○○のことになると
冷静になれません。

どうしても、貴女は私のだと
この体に刻みたくなったのデス。

怖がらせて、ごめんなサイ。(´・_・`)」

シュンとするセシルくん。

『ううん。
私こそ、ごめんなさい。
セシルくんが可愛いっていってくれて
嬉しくて、つい、はしゃいじゃったの。

でも、そうだよね。

私だってセシルくんが
他の女の子と仲良くしてたら

ヤキモチ妬いちゃう…///』

セシルくんの瞳を真っ直ぐ見つめて、
私の正直な気持ちを伝える。

すると、

「○○っ!!!////」

再びギューッと抱き締められ

私も強く抱き締め返す。

もうお互いの体を貪る熱は
残っていなかったので

二人で
軽くくちづけたあと、

『戻ろっか?』

と、楽屋に戻っていった。


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