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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第7章 セシル×アイドル




『あっ、もう!
レンさん!

酷いですよっ!!//』

眼鏡を外した自分を見たことがないからか
眼鏡のときより
自信がないというのに、

こんな顔見られたら
恥ずかしいよ…

見えないまま立って
レンさんを追おうとするけど、

前がはっきり見えなくて

椅子につまずいて
転びそうになる。

『きゃっ!』

「おっと、
ごめんごめん。
意地悪しすぎちゃったね?」

と、レンさんが受け止めてくれる。

『す、すいません。
け、怪我とかないですか?(>ㅿ<;;)』

と、直ぐにレンさんから離れて
深々と謝罪する私。
(く、口紅とか着いてないかな。
大丈夫かな( ´ㅁ` ;))

「俺は大丈夫
それより、イタズラが過ぎたね。
ごめ…ぅわっと!」

2人で謝罪し合っていると

レンさんが押しのけられて
私の愛しい人が現れ
腕を掴まれる。

「○○、
ちょっと来て下さい。」

グイグイと引っ張られ、
楽屋も出てどこかに連れていかれる。

『えっ!?///』

「あっ、セッシー!」

と、レンさんの心配そうな声がしたけど、
すぐに遠くなってしまった。

眼鏡、結局返してもらえてないまま…(T△T)

**

ガチャ…

使われていない控え室だろうか?
薄暗い部屋に連れてこられる。

『セシルくん?』

カチャリと
鍵の閉まる音がして

ドンッ

と冷たい壁に押し付けられる。

セシルくん…だよね?

「…」

何も言わないまま
顔がどんどん近づいてきて

唇が触れる。

『ぁ、ふン…///
セシ…く…っ////』

よく見えないからなのか
わからないけど、
怖い…

少し、荒々しいセシルくんは

何も言わずに
私を抱いていく。

**

壁に手をつかされ

セシルくんが
見えないまま
後ろから突かれる。

せっかく
着せてもらったのに
背中のジッパーは開き、
パニエは湿ってきている。

私、今どんな顔してるのかな…

『あっ、ンンッ、
セシルく…ッ!!////

はぁ、やんっ///
あっ、はげし…おぉっ/////』

「はっ、○○っ、
○○っ!!!///」

なんだか
怖いままのセシルくん。

もしかして、
怒らせちゃった?

やっぱり楽屋にきてたの迷惑だった?

怒らないで…嫌わないで…

色々と考えてしまう。


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