• テキストサイズ

[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第7章 セシル×アイドル






翔さんがスタンバイしてから
那月さんが戻ってくる。







「うわぁ、本当に








ずぶ濡れですねー、








じゃあ、僕だけすることないのも
アレなんで、







可愛いものでも
集めてきますねーっ」







そう言って
嵐のように
去っていってしまった。







それから、







衣装部屋にいくつか
衣装があると聞き、








メイク室に持ってきてもらうことになった。








**








セシルくんもいっちゃったし…








はぁ、なにやってんのかな…私。








メイク室に一人、








眼鏡をかけた
地味な女を見つめながら







ため息をついていると







ガチャ…








メイク室のドアがあく。








そこに、衣装を沢山引き連れた
音也さんと
レンさん、トキヤさん、春歌さんがいた。







「さぁ、レディ?








着替えようか…」








音也さんだけが
追い出され、







トキヤさんはメイクの準備をする。








あれ、なんか本格的?








ど、どうしたら…








あわあわと挙動不審になっていると








「こんなの、どうかな…?」








『へっ?』








「うわぁっ、








可愛いです!!








似合ってますよっ!!!」








って春歌さんが後ろで言ってくれる…
けど、これって、







なんだか、








アイドルみたい…じゃないですか?








「うんうん、








これもいいね…」








私に一着ずつ
合わせながら、







二人が評価して、








一番評判の良かった衣装に着替える。








『こ、こんなの、








似合いませんよぉ///』








抵抗するけど、








そんなのお構いなしです。








カーテンの向こう側にいかされ








春歌さんがせっせと
着せてくれる。







/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp