第34章 真斗×ウェディングドレス
『ぁぅ、…//』
「どうですか?
自分が仕込んだ生徒に
晴れ着姿を
めちゃくちゃにされる気分は…」
すでにチャックも開かれ
スカートも捲られた○○さんは
純白を犯されているようにしか見えない。
『んっ、…
真斗くんが…ここまで
私に執着してくれるとは…あぁっ、
思わなかったわ…//』
「しますよ、…
貴女以外の女性に
好意を持たなくなってしまったんです。//
責任とって下さい…//」
体を奪って…
心にまで手を伸ばすが…
『ごめんね…ぇ、
本当…ごめんなさい…//』
どれだけ耳元で囁いても
彼女は首を縦には降ってくれなかった。
心までは、奪いかえせなかった。