第34章 真斗×ウェディングドレス
『ぅ、あっっ、
はぁ、アんっ…//』
「っ、○○さん…
綺麗ですよ…とても…
あ、っ、…
初めては貴女でした。
貴女は俺から色んなものを
奪っていったんです。
…心も…」
『あっ、まさ…く…//
も、ぉ、…////』
先生の腕を引っ張って
後ろからガンガン突く…
先生はバックが好きで…
俺はこの体位のときだけ
いつも形勢逆転していた。
「気持ちイイですか、…?
す、ごい締め付け…//」
『っ、イイ…
でも、ぉ…人がきちゃ…//』
コンコン…
「新婦様…ご準備の方は….」
ブライダルスタッフの方が
先生の準備を催促しに来たが
先生は…
『ぁ、はぁ…//』
もう、ドロドロ…
「ほら、○○さん…
ちゃんと言わないと…
まだ披露宴まで時間はあるでしょう?」
『ぁ、っ、うぅ…//』
声を出さないように必死なようだが…
「?…あの〜…」
スタッフが扉に触れようとする
雰囲気を察して
『いっ、今は、ぁ、
1人に…してください、っ…///』
と言った。
「…かしこまりました…
ではまた、
披露宴の入場10分前に
こちらに参りますね。」
そう言ってスタッフの方は
離れていった。
「はぁ…
よく言えましたね…
でも、イってしまいましたか?」
ビクビクと痙攣する
○○さんにくちづけると
『はぁ、ふぅ、…///
もぉ、変に…なるからぁ…///』
と、俺に小さな抵抗を見せる。
「でも今…
気持ちよかったんでしょう?
もっとって、…顔をしていますが…
やめておきましょうか?」
少し離れようとすると…
ガシッ
○○さんは俺の左腕を掴んで
『あ、うそ…
もちょっと、…ほし…//』
と、涙目を浮かべた。
「イケナイ人ですね……//」