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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第33章 音也×ベビードール



**

『ただいまぁ〜』

シン…

全てが終わり、
ピルも貰って
2人の家に帰宅する。

まだ少し嫌な記憶の残った寝室に
ゾッとするけど、
それに気づいた音也くんが
キスをくれる。

でも私は…

ドサッ…

「っ、○○っ!?!?///」

そんな優しいキスじゃ
もうダメだった。

『音也くんで、私の記憶、
全部消して?』

優しくされると苦しいから
酷くしてでも記憶を塗り替えて欲しかった。

「○○……//」

音也くんはそっと私の頬に手を滑らせて
額をこつんと私の額にあてる。

「ダメだよ…
また傷つくのは君なんだから…」

上にまたがる私から
そっと離れて
ベッドに座る音也くん。

『…っ、
もう…
触ってくれないの?』


「一生じゃないけど…
今はダメだよ。

今の俺は…君に何するかわからないんだ。」


拳を握る手に
力を込めて
歯をくいしばる音也くん。

何故あなたが苦しむの…

いつもの私なら
ここで、
大人しく引き下がるんだろうけど…

今日は

グイッ…

『ン…』

「んっ、ちょ、…
○○っ!?なにしてっ…//」

音也くんの胸ぐらを掴んで
キスをする。





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