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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第33章 音也×ベビードール



『っ!?!?』

驚いて窓を急いで閉めようとしたけど

ガンッ

その人は窓に手をかけて
それを阻止する。

『誰っ!?
空き巣なら、この家には何もな…っ!!!』

バァン!!

男の人の力に敵うはずもなく
全開に開けられた窓からは
嫌な風と、懐かしい匂いが入ってきた。

『四ノ宮く…ん??』

「○○ちゃん、助けに来ましたよ?」

見た目は前の時の四ノ宮くんと
何も変わらないけど
何だか嫌な雰囲気をまとっていた。

何故うちをしってるの?
何故私がこうなってることを知ってるの?

何だか怖くなって
家からでようとするけど、

ガクンッ

『んぐっ!?!?』

鎖が邪魔をして
玄関から外に出られない

「いやぁ…バカですよねぇ…
一十木くん…でしたっけ?
肝心な時にこんな首輪つけてたら…
守れるものも守れないですよね…。」

ジリジリと近寄ってくる気配。

助けて。音也くん。
四ノ宮くんが怖い。

「ねぇ、○○ちゃん、知ってますか?
音也くんがこんなことをしてる理由。」

膝から崩れ落ちるように立ちすくむ私に
しゃがみこんで笑顔でこう問う四ノ宮くん。
ニコニコ笑顔も最早怖い。

『し、しらな…ぃ』

怯えながらこう答えることしかできない私。

「君を守るため?ですよ。」

ニコッと笑う四ノ宮くん。

『?…何から…?』

と私が聞くと

「…僕から。」

そういってから
四ノ宮くんは私を抱えてベットに連れて行き
荒々しく押し倒した。



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