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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第33章 音也×ベビードール



あのあと何度もイかされ、
私は疲れて眠ってしまった。

「○○…ごめんね、
こんな愛し方しか、
俺わからないんだ。」

『んっ、…zZZ』

**

翌朝目覚めると

昨日の料理を音也くんが完成させてたみたいで
おいしそうなオムライスが
テーブルの上に置かれていた。

昨日散々散らかしていたものは
綺麗に掃除され、

音也くんはまだ眠ったままだった。

『うぅ、…主婦失格ね…』

それをチンしてもぐもぐと食べていると、

「ふぁー、おはよ、、」

寝室から音也くんが
寝ぼけ眼をこすりながら起きてくる。

『あ、おはよ!
ごめんね、昨日トんじゃったみたいで。』

スプーンを持ったまま
音也くんの方に顔を向けると

「んーん。
俺こそ、無理させちゃったかな?
ごめんね?
俺たまに暴走して止まらなくなっちゃうから…」

と言って、
私の髪の毛でくるくると遊ぶ。

『ううん。そんなことない。
大丈夫だよ!」

本人には何も感じていないように
こう言うものの、
音也くんがたまに理性が飛んで
すごく怖くなる時があるのも事実。

**

「じゃあいってきまーす。」

『いってらっしゃい!』

ジャラ…

外までお見送りしたくても、
この鎖のせいで外にはいけない。

『はぁ…』

音也くんは
朝起きてすぐに書いた婚姻届を
提出しにいってくれた。

私も行きたかったよ…




外は曇空

洗濯は…今日はやめておこう

少し開いた窓から
雨が入ってくるといけないからと
閉めようとした時。

心地の悪い気配が目の前に現れた。


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