第33章 音也×ベビードール
「ね、嬉しい?…
俺と結婚したら、毎晩毎晩
こうやって○○を愛してあげられる。」
『あっ、ふぅ…やっ、これ抜いてぇぇ…っ』
作りかけの料理を放置して、
台所のすぐそばで、腕を縛られ
オモチャで可愛がられる。
「ん?気持ちよくない?
じゃあ、MAXにする?」
『あっ、あっ、シなくてい、…ぃ、
こ、こわれ…る、からぁ…//』
恥ずかしい部分を全て音也くんに
曝け出して、何も隠せない。
「いいよ、○○…イって?」
『あっ、ダメっ、やだっ//
これでイったらぁ…
また、お仕置きされちゃぅ…からぁ』
以前、音也くんに
初めてオモチャを使われた時、
あまりの無慈悲な快感に
私は打つ手もなくイかされ、
さらなる酷い快感に身を狂わせるハメになった。
あのときのトラウマ的感覚が
脳裏をよぎる。
「ふふっ、…よく分かってるね
じゃあ、この状態で、挿れていい?」
『ん、ッやだよぉ…
音也くんだけ欲しいからぁ…』
「…///」
音也くんは、一瞬キュッと唇を噛み締め
嬉しそうな顔をすると
グググ…
ローターのスイッチと繋がった線を
手繰り寄せるように
引いていく。
ゆっくり…ねっとりと、
『アッ、は、やくっ、ぅぅッ//』
そして、グチョ…
と、一気に引っ張る。
『ぅあっ、!?//』
一瞬イきそうになったけど
グッと堪える。
「よく頑張ったね。
それじゃあ、俺のでイかせてあげるね?」
『はっ、う…ン…///』
汗と愛液でぐしょぐしょになったソコに
熱く硬くなったソレをあてがう音也くん
私は体力もないから肩で息をして、
されるがままになるしかなかった。
音也くんは私の状態を分かっていながら
ズンッ!!
と、一気に私のナカを貫く
『ンっ、アアアアァッ!!!!??//』
訳のわからない快感に
私は頭が真っ白になり、
絶頂に達していた。
頭が混乱して、チカチカするなか
こんな声が聞こえる
「○○…まだいいって言ってないのに
イっちゃったの?」
音也くんの、冷たい瞳が私を射抜く。
『あっ、うぅ…ごめんなさ…』
私はこれからどんなお仕置きをされるのか
恐怖と期待で心臓が張り裂けそうだった。