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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第31章 セシル×OL



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『うぅ…気持ち悪い…』

「だから、そんなに飲むなと言ったではないですか。」

『明日会社いやだぁぁぁ』

「ちゃんと来なさいね。」

私の肩を担いでアパートまで連れてきてくれた一ノ瀬くん。
アパートの階段をあがっていくと

「○○…○○っ!!」

と、優しい匂いがふわっとする。

『あっ、セシルく…?』

家の前で待ってくれていたのか
顔や手が異常に冷たい。

「…君が…□□さんの…
優しそうな人でよかった。
□□さんをどうか、幸せにしてあげてください。」

そう言って私をセシルくんに渡したあと、
にこりと笑って去って行ってしまった。

「……幸せに…
あの方は…?」

『うぅ〜……zZZ』

なにかセシルくんに聞かれた気がしたけど
私はそのまま眠ってしまった。

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