第31章 セシル×OL
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チュンチュン…
朝スズメの声で目がさめると…
「○○……かわい……zZZ…」
『///////』
私の横で裸で眠る天使。
(結局昨日……)
『ヤっちゃったぁ……//』
ついに、ヤってしまった。
初めて喋った8歳も下の男の子と。
やばいよぉぉ…
久々で、まだ体の熱が治らない。
私は邪念をはらうようにシャワーを浴びに浴室へ向かった。
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ガチャ…
『ふぁぁ…朝からさっぱりしたぁ〜』
リビングに出てみると、
すぐ横の寝室からセシルくんが消えてキッチンでなにやらごそごそ。
『なにしてるの?』
セシルくんの背中に尋ねると
「んー、昨日少し無理をさせてしまったので、朝ごはんをつくろうかト…」
と、味噌をさがしているようだった。
『…//』
なんて、出来る子…//
セシルくんのつくってくれた朝ごはんをたいらげて
私は会社に、セシルくんは学校に向かった。