第4章 レン×メイド
「不安にさせてごめんね…レディ…//
○○は俺の恋人だから。
今日のはその、
聖川 真斗に対しての嫉妬というか…」
照れくさくて
ごにょごにょ言っていると
『嬉しいですっ!!///』
満面の笑みで抱きつく彼女。
そして、さっきのように
正座をしなおして
『ふつつかものですが、
よろしくお願いします…』
と、イタズラっぽく笑って見せた。
「レディ…」
続きをシようと
手を伸ばすと
ポンッ!!
と、白い煙のようなものに
レディのからだが包まれる。
『な、なんですか、これっ
ゴホッ…ゴホッ…』
数秒後、
メイド服の可愛い彼女が姿を表す。
『ふぇぇっ!?!?!?//』
神様…ありがとう!!!
ジリジリと彼女に詰め寄ると
『レンくん、待って…ね?
落ち着いて…!!///』
逃げ場をなくした○○は
俺を押して抵抗する。
けど、そんな少しの抵抗が
逆にそそる。
ベッドにくみしくと、
熱くて甘いキスをする。
「んっ、ん……っ…////」
『ンッ…ふ、…っぅ…ハァ…////』
一度深くくちづけると、
その度に甘い吐息を漏らす○○ 。
すると、甘くとろけた彼女を見て
思い付いたことがあった。
「ねぇ、レディ?」
『っ、はい…??///』
「俺の言うこと…聞いてくれるかい?」
『私に…できることでしょうか…?』
「もちろん。
レディにしか、できないことだよ?」
『っ!!////
なんでしょ…ぉか…??//』
ニーハイに締め付けられた
脚をするりと撫でながら
会話していると
彼女もその気になってくる。
「ご主人様とメイドごっこ、しよっか?」