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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第4章 レン×メイド






「レディ…??」








『さっきの、別れる…の、








なしにしてくれるの?』








俺の袖をぎゅっと握る手が
震えているのが分かる。







何を言うのかと思いきや、








ヤる前に最終確認かい?








レディもあなどれないなぁ。








「どうだろうね…?」








曖昧な返事をすると、








『…っ、やっぱり、








レンくんは…私みたいなのより、








綺麗なお姉さんの方がいいのっ…??』








涙を流しながら
こんな可愛いことを言うレディを
めちゃめちゃに優しく抱いてあげたくなる。








こんな気持ちをグッとこらえて








「レディこそ、








俺より聖川の方がいいんだろ?」








と、核心をつく。








『へっ!?!?なんでですかっ!?!?』








また演技…か…








呆れてものも言えないでいると、








彼女が、








『わ、私には








レンくんだけですよ…ぉ…//








今日だって、








聖川くんと林檎先生に出された課題
やってて、集中しなきゃいけないのに







レンくんのことばっかり考えちゃって
全然はかどらないし、






聖川くんには
会いにいけって気を遣われちゃうし////







とにかく、レンくんだ……けっ!?!?//』







途中から
俺まで恥ずかしくなってくる
大暴露をされて







もう黙っててほしくて
ぎゅうと抱き締めた。








「ごめん、○○…








俺はどうやら勘違いしてたようだ。」








すると、彼女も背中に手をまわして








『いえ…』








とぎゅっと服を握る。








「レディ?」








少し様子がおかしいレディのかおを
覗き込むと







『私…っ、








レンくんの彼女で
いてもいいですか?』








と聞いてくる。








当たり前だよ…○○…









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