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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第27章 日向×スク水






「…あぁ。




やっと、やっと…笑ったな…」





と頭を撫でられる。





『っ……///』





やっぱ…先生の隣が落ち着くや。





私たちは
お互い少し照れあいながら
龍也くんの家に帰っていった…






**







家のなかでも
ギュッと私を包み込むように
抱き締めてくれる龍也くん。






私たちはこの日
沢山の話をした。






ヤキモチをやかせようとしてたこと
田中くんとのこと
林檎先生が励ましてくれてたこと






龍也くんは





私が
『なんであんな怖い態度だったの?』
と聞くと





「ここで、学生に
別れないでくれとすがりつくのが
カッコ悪すぎると思ったからでだな…//」






と、かわいい返答をしてきた。






ヤキモチをやかせようとしてたことに関しては
「ほんとはすげぇ嫌だったけど
いい歳したオッサンは
恥ずかしくて素直になれなかった。」


と返ってきた





私と付き合ってから
龍也くんは仕方なくなんかで
付き合ったことはないと
断言してくれた。






だからこそ、
お互い何のために
傷付き、傷付けたのか、
このことを悔いた。






「これからは
ちゃんと気持ちを伝えるから…」







そうして
二人で優しい朝を迎えた。







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