第1章 音也×セーラー服
ドサッ
再び彼女を押し倒すが、
先程の余裕は無い。
『いやぁぁっ///』
普段よりも少し乱暴に押し倒したからか、
彼女もテンパっていた。
けど、俺の異様な興奮に
気づいてくれたのか
『お、音也く…
こう言うのが…好きなの…?///』
俺を押し退けようと
胸を押す彼女。
「うん…ごめんね。
○○ちゃんが可愛すぎて
我慢できそうにないんだけど、
このままでシてもいい?///」
そんな腕を押し込めるように
彼女を抱きしめようとする俺。
けど、彼女はまだ許してくれない。
『い、いいですからっ…
ちょっと待って…////』
なにか言いたげに俯く彼女を
じっと見つめて
次の言葉を待つと、
『ほ、っ、他に、何か、
私にしてほしいこと、
ありますか…っ?///』
なにやら特典を付けてくれるみたい。
(顔を真っ赤にして
上目遣いで
これ、煽ってるよね?絶対…)
我慢の限界だが、
俺は…
「じゃあ、俺のこと…
先輩って、よんで
敬語でシてくんない?///」
と欲望を吐き散らかした。
ド変態でごめんね。
(言ってみたものの…
は、はずかしい…//)
こんな俺に○○ちゃんは、
『せんぱ…っ
音也、先輩…っ。
シ、シてくださ…ぃっ…/////』
と言って
俺を拒む腕の力を緩めた。
「あぁ、今日は
優しくできないかも…。」