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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第1章 音也×セーラー服






今日はお出かけデート。

優しく手を繋いで
あまり自分のしたいこととか
言わない彼女を
あちこちへ連れていく。

出かけた先から帰ってきて、
寮の部屋で2人きりでいれば
俺も男になる。

彼女をベッドに押し倒した
そのときだった。


ポンッ


そんな音と共に
煙で辺り一面真っ白になる
(なんだっ!?こんないい時に…)

「ゲホッ、ゲホッ、

○○ちゃん?

大丈夫??」

俺は彼女に跨ったまま、
左腕で口元を隠し、
右手で顔周りの煙を払った。

『ゲホッ、うん…大丈夫…』

咳き込みながら
か細く答える彼女。

部屋の周りを見渡すが、
特に炎はない。
煙も晴れていく…

なんだったんだ、
と彼女に視線を戻すと

『な、なにこれ…!?!?//』

セーラー服で慌てた様子の彼女がいた。

「!?!?///」

(か、かわっ…//)


いや、いいんだけどね、
うちの学校ブレザーじゃない?

けど、俺、実は…
セーラー服派なんだっ!!!//

(なんだか知らないけどグッジョブ神様!!)
と心のなかで神様にお礼を言う俺

そして、困っている様子の彼女に

「○○ちゃん…心配しないで。

多分、それ、
無害な魔法だから!!!」

と、手をガシッと握って断言した。
(なんの根拠もないけど…)

『ぅえぇっ!?…

な、なんですか、
その根拠のない自信は!!!//』

ツッコミながら
俺の足元からすり抜けて
上体を起き上がらせる彼女。

的確な彼女のツッコミに
脱帽したが、

大好きな彼女が
理想の服を着ているという
シチュエーションに俺は興奮状態加速中。

(ヤバいよ。
もう、襲っちゃってもいいよね?)

もう、あれです。
はぁはぁしてます。

丈が膝上なのか、
ベッドに座りながら見える
彼女の太ももとふくらはぎは

なんともセクシーだった。

無地の紺色の靴下も

ブラジャーの透けた
トップスも

すぐに捲れてしまいそうな
スカートも

普段絶対にしない三つ編みも

全てが
俺にとっては媚薬だった。


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