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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第22章 蘭丸×スポーツユニ(後編)




蘭丸side







~♪








嶺二から着信だ。








「もしもし?」








《もしもし?、ランラン?








僕、凄いことが分かっちゃった。








とりあえず、








ストーカーちゃんと
話したいことがあるから







家、教えてくれない?》








「あ?








なんだよ、








なんの用事か言え。」








《んもぅ、ランラン、








こんなときに、
ヤキモチやかなくていいから







後で教えてあげるから
とりあえず、教えて!》








「っ、妬いてねーっつの。








あいつの家は……」








《ありがと!》






**





放課後








嶺二side







今日は部活もいかずに
しなくちゃいけないことがある。







チャイムがなって
さっと鞄を持って







教室を去ろうとしたとき、






「寿先輩!!








お話があります。」








後輩ちゃんが
そこに立っていた。





**








○○side








『ん………








随分寝ちゃったな…』








起きると、
放課後になっていた。








グゥー








お腹がなって








人間、いつでも
お腹は減るんだな…







なんて実感。








教室に荷物を
とりにいく








すると、、








ショックなものが
目に飛び込んできた








「……泣くなって……」








「グスッ…だって……








ずっと好きで……








だから…っ、」








「分かった、分かったからさ…;;;」








蘭丸先輩が、泣いている
七海さんを抱き締めて
頭を撫でているところだった。








七海さんの表情は
こちらから見えないけど、








会話の内容的に、
蘭丸先輩と付き合えたことの
嬉し泣きという風に感じられた。








なんで、人の教室で
こんなことするの?







分かんないよ…






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