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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第22章 蘭丸×スポーツユニ(後編)







あ~あ、
ランラン、不器用なくせに
考えすぎて
頭、パーンてなっちゃってるんだ。







「ねぇ、ランラン?」








「…??」








**







翌日








○○side








「えぇっ!?








□□っ!
どうしたのっ!?;;;」








朝から一十木くんが
私の顔を見て
ビックリする。








『な、なんでもなぃ…の……』








「で、でも……」








「一十木、








俺が保健室に連れていく。








お前は先生に伝えてくれ。」








『い、いぃぃよっ!!!;;;』








「いいからこい。」








『……………ぅん……。』








私は今、泣いて目が腫れて
寝不足てくまができてしまってる。








妹にこの顔を見られたときは





「お姉ちゃんを泣かせたやつ、
ぶっ殺す。 」








なんて恐ろしいことを
言われた。







何で泣いてたのかって?…








それは…








**








~♪








あ、先輩からメールだっ//








喜んだのも束の間。








『えっ………??』








ガタッ








驚きのあまり携帯を
落としてしまった。







"勝手言ってわりぃけど、








少し距離を置きたい。








こういうの辞めにしたいんだ。








明日から部活行くから…








じゃあな。"








……恐れていたことが起こってしまった。








なんで?








せめて理由を…








って、携帯を持ち直したけど…








"分かりました!








好きな人とうまくいったんですね!








お幸せに。"








思ってもみない
メールしか打てなかった。








それから、
渇れるくらい泣いて








疲れて眠った。








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