• テキストサイズ

[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第21章 蘭丸×スポーツユニ (前編)







どおしよ!








何にも準備ができてないよっ;;








初めてだし、それに…








汗かいてるし、








どおしよ~っ;;///








「まぁ上がれよ。」








独り暮らしなのか、
さっぱりとした部屋に
一つのベッドが目に入る。







結構広いアパートだから、
家族で住んでると思ってた……








部屋をキョロキョロと見渡すと
バスケのユニフォームが目に入る







『…』








あ、あれ…
この間の試合の時に着てたユニフォームだ…








「その辺座れよ…








茶でも入れる。」








『あ、ありがとうございますっ!!!!』








背後から掛けられる声に
びっくりしながら、
正座で座る。








き、緊張する…//;;








って、座ったら








なんだか
眠くなってきちゃった……








昨日、








全然眠れなかったか…ら……







少しだけ…寝ちゃおう…








大丈夫、








すぐ起きるよ…








それから
私は深い眠りについてしまった……









**









蘭丸side








「わりぃ、遅くな………!!!」








茶菓子でもないかと
探していて遅くなった俺は







リビングの机で突っ伏して寝る
女に驚いた。








俺の部屋でこんなに無防備で
アホ面さげて眠るやつ初めて見たからだ。








「フッ……








襲うぞ……」









むにゅ







茶菓子とお茶を机において
こいつと同じ目線になって
頬を指でつつくと








『んむぅ……、』









と、眉間に皺をよせる。









「……お前はおもしれぇな……」








ふと、あの日のこいつの告白を思い出す。








"何でもしますから








付き合ってください!!"









ほんと…









「スゲェな……」








俺にはできねぇよ。











/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp