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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第21章 蘭丸×スポーツユニ (前編)







『たま出し!








了解ですっ!!!!』








ボールの入ったかごを
持ってきて








蘭丸先輩のシュート練習のアシスト。








なんて幸せなの…
もう死んでも後悔しない!!!!








**








嶺二side








「こら、押すんじゃないよっ!!!!








見えなくなるでしょ?」








ランランとストーカーちゃんの恋。








正直僕はいつまで続くかな?









なんて
余裕だった。







ランランはしらないよね?
ストーカーちゃんのこと、
僕ちん少し気になってたんだよ?








早く別れろなんて思いつつ
ランランの叶わなそうな恋を
応援し続けられる自信もない僕は








もう幸せになって
諦めをつけてくれという気持ちも
同時に持っていた。







複雑…







そんな気持ちで
体育館のいつも開けられていない扉に隠れて
後輩たちと二人のことを覗く







すると、、









「何してるんですか?」









背後から声が聞こえた。









**








○○side










「待って!待って!









今入ったらダメだよ!」









何だか聞いたことある声が
体育館に響いたかと思うと
斜め後ろの扉が勢いよく開いた。









『七海さん…??








と、みなさん……??』








振り替えると
バスケ部のメンバー達と
七海さんの姿があった







「アァ?








なにしてんだ?」








少し不機嫌に
嶺二先輩に詰め寄る蘭丸先輩。








「あ、えっと…その……;;」








迫られて逃げ場のない嶺二先輩は
目を泳がせて
必死に言い訳を探してる








ふふっ、
なんか、こういうの楽しい//








思っていたことが
顔に出ていたらしく








「おい、お前、









何笑ってる。」








と、蘭丸先輩の声。










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