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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第18章 翔×制服ブレザー











それから俺達は
両親が帰ってくるまでの間









焦るように
お互いの時間を共有しあった。









**









「ただいまー!」









「『おかえり!』」








帰ってきた二人は
とても幸せそうで








俺達は
またお互いの気持ちを
閉じ込めてしまった。








夕飯、








「やっぱり、ごはんは
我が家が一番ね。」









「そうだね。」









「そう言えば○○?









首筋になにかついてるわよ?」









義母さんの視線の先を
見ると








俺が昨日つけた痕がくっきり
残っていた。








(げっ!!)








『へっ!?!?////』









首をかくしながら
顔を真っ赤にする娘に
母がにこやかに








「やっと彼氏できたの!?!?//」








と言う。









「どんなひとなんだい?」








親父も興味津々で
なんだかマズイ雰囲気。








『こ、これは、その……』









「俺がつけた。」









『しょっ!!////』









「!?!?!?」








顔を真っ赤にする○○とは
裏腹に
顔を真っ青にする二人。








「ごめん。








ほんとは
二人のために
隠しておくつもりだった。








けど、もう無理だ。








俺、○○が好きなんだ。」









『///









ごめんね、お母さ…









お母さんっ!?!?』









声を荒げる○○の視線の先には









ポロポロと涙を流す義母さん。








『お母さん、ごめんなさい。








やっぱり…』








「なんで、もっと早くいってくれなかったのぉ?」








「『・・・え?』」









この言葉には
親父も唖然としている。









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