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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第13章 音也×保健室の先生




「はぁ…」

寮のベッドで泣きまくって
ようやく涙が止まって

疲れがどっと出る。

なんか…

もう…

疲れちゃった…



**

次の日から俺は
一度も
保健室にいくことは無かった。

保健室に行かないと
本当に先生には会わないんだな…

なんてしみじみと感じていた。

クラスの友達や先生には

今日は保健室に行かないの?

なんて
言われてたけど

それも3日たてば無くなっていた。

そんなある日

「おい、聞いたか?

保険医の□□先生、

辞めるらしいぜ?」

寮で皆で集まって
話をしていると

翔がこんな話をした。

皆はそうなのか?とか
どこいくんだろうな…とか
その程度…

それなのに俺は…

「……」

固まって何も話せなかった。

何も話す気になれなかった。



**



次の日、

放課後、翔達と歌の練習をしてから

寮に帰ると
机の上に置き手紙があった。



"19:00に保健室で待ってます。

□□"


と、書いてあった。

時計を見ると20:15
になっていた。

俺はその手紙を握りしめて
必死に走った。


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