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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第13章 音也×保健室の先生




**

イベントも無事終わって
片付けムード。

早々にゲームをクリアして
医務用のテントに来ていた俺は
○○先生の手伝い。

すると、

「○○ちゃん?
手伝おうか?」

パサッとテントに入ってくる
男子生徒が…っていうか
レンがいた。

『じ、神宮寺さん!』

「この間のお礼に…ね?」

驚く先生にウィンクするレン。

『お礼なんて…
もう大丈夫なんですか?』

「ああ。
すっかりね。」

なんだか親密な会話をする
二人の間に割り込んで

「レン、どうかしたの?」
と、聞く。

『少し体調くずしてたの
三日前くらいかな?』

「うん。
まぁ、イッキには関係ないよ?
俺と○○ちゃんだけの
甘〜い時間を過ごしたんだよね?」

先生の髪をくるくると指で
遊びながら
挑発してくるレン。

『また、誤解を招くような言い方を…』

「へ、へぇ…
そうなんだぁ。
まぁ、先生といる時間なら
俺の方が長いけどね。」

「ほぅ…そうかい。
じゃあ○○ちゃんに聞いてみるかい?

どっちといる時間が
たのしいかって…」

「望むところだっ」

バチバチと火花を散らしている横で
黙々と作業を続ける先生。

あまり
話がわかっていないのか、

『喧嘩はやめてくださいね?』

なんてのんきなことを
言っている。

貴女をかけた喧嘩ですけどね。

すると、テントを覗き込んだ日向先生に
見つかって

「おい、なにやってる?
お前たちは
学園内の片付けだろうが。」

と二人とも連れていかれた。


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