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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第13章 音也×保健室の先生





俺の頭のおかしい
発言をあっさり
スルーして

こちらをみる先生。

「は、はい…」

足を出して
お願いしますと言うと

俺の足元に跪く。

少し見える谷間がまた
俺の心を乱していく、

スルッ

ふくらはぎまでズボンを捲られると

心臓がうるさくて
仕方ない。

あー、もう、

先生に恋しちゃまずいよ。

そもそも、
恋しちゃまずいってのにさ。

『うわぁ…けっこう、制服にも
付いちゃってますね…』

消毒しながら
普通に話しかけてくれる先生に

俺は

「先生の名前って…何ですか?」

と聞く。

『えっ…??』

あまりにも話が変わりすぎて
驚く先生。

でも

『□□です。
□□ ○○。』

とにこりと笑ってくれた。

「□□…


○○先生って呼んでも良いですか?」

そう切り返す俺に
先生はまた驚いて

『い、いいです…けど…』

と頷いてくれた。

それから
毎日のように
保健室に通っては

先生のプライベートなことを
色々聞いている。

ここ数ヶ月で
先生に彼氏が6年以上いないことは
分かった。

でも、モテないはずない。

絶対に断ってるんだ。

こう思うのには根拠がある。

実際、日向先生だって
狙ってるんじゃないかって思うし

生徒にも大人気で、

何度か男子生徒数人が
先生に私生活のことを
根掘り葉掘りきいていたのを
見たことがある。

俺が邪魔するんだけど。

要するに
俺と同じような人が沢山いるってこと。



絶対渡さないけどね。


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