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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第13章 音也×保健室の先生




「犬でも何でもいいよ!!///


その……
もうちょっと…してくれない?」


ギュッと先生の手を握ると


『な、なぜ……///』


「ね?いいでしょ?
お願いします…!!!」


『///

ちょ、ちょっとだけですよ……』


なでなでと
俺の頭を撫でてくれる。

○○先生の手は
優しくて、気持ちいい…

はぁ…飼ってる犬になりたいとか…

どんだけ、俺。

俯いて俺の頭を撫でてくれる先生の顔は
少しずつ赤くなってきている。


「先せ…


ガラッ

「□□先生!!
職員会議があるみたいです。」

俺が話しかけようとした瞬間、

日向先生が入ってきて
邪魔をする。

○○先生も
さっと手を隠して

目を泳がせながら

『は、ぃっ!!//今行きます!!』

とすごい勢いで返事する。

「あれ?一十木は大丈夫ですか?」

『はい。
一十木さんは体調不良ではないので(^^;;)』

日向先生に
一瞬怪訝な顔をされたが

「では急ぎましょう!」
『あ、はいっ!』

と一緒に出ていってしまった。

むーーっ!!

日向先生めっ!!

そのあと、
廊下で

「大丈夫ですか?
顔、赤いですけど…」

『え…~?;;;

そ、そうですかね…
日向先生が格好よくて、
照れちゃったかな~?;;//

なんて…;;;//』

「な、なんですか、それは!!///」

『じょ、冗談ですよっ;;//
いや、格好いいのは本当ですけど…;;;』

「何をフォローしてるんですか…;;
悲しくなるのですが…;;」

『ええっ!?!?;;
ご、ごめんなさ…そんなつもりじゃ;;』

「ははっ、冗談です。」

『え…?
も、もうっ、
からかわないで下さいっ;;』

なんて会話をする
二人の背中を見送って
教室へ帰った。




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