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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第13章 音也×保健室の先生




キーン コーン…

お昼休みの
チャイムが鳴ったら

ある場所に
ダッシュで向かう。

「コラッ!!
廊下を走るんじゃない!」

すれ違う先生に怒られても

「ごっ、ごめんなさーい!!
日向先生!!;;」

さっとかわして
猛ダッシュ

「おい、コラッ!!」



**


ダダダダタ

バァン!!!!

『ひゃっ!?!?』

その部屋の扉を
思い切り開けると

キーボードを叩く手を
びくりと驚かせて
固まる人がいる。


「先生!!」

キラキラした眼差しで
先生を呼ぶと

その人はこちらにくるりと
振り向いて
少し青ざめた様子で


『ま、またですか…
一十木さん…』

と、あきれた様子。

「はいっ!

だって俺、先生のこと
もっと知りたいもん。」

にこりと笑ってみると

『うっ…////
眩しい…///』

と日を避けるような
ポーズをとる。

『でも、一十木さん?
廊下を走ることや
扉を強く開けることは
良いことではありません。

ここは保健室ですよ?
しんどくて
寝てる子だっています。

毎日来ることは結構ですが、
きちんと、
迷惑のかからない方法でしてくださいね?』


と、今日は叱られてしまった。

「はーい……( .. )」
シューン…としていると

『反省したなら良いです
よしよし。』


と頭を撫でられる。


「先生…///」

俺がポーッと先生を
見つめていると

『あっ、ごめんなさ…!!////

その、実家で飼ってる
犬に少し似てたから…;;//』



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