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【実況者】短編・中編集め【BL】

第8章 eoheoh×あろまほっと




えお「…そんなにバツが悪そうにすんなら、タクシー代でも出すぞ?」
あろ「なんで傘を貸すとかじゃなくて、タクシーなんだよ」
えお「…この分だと傘じゃ濡れるだろ、それにここからだと距離もある」
あろ「……っ」

こいつは、無自覚に優しいのが腹立つ…。
しかもそれが、俺にだけっていうのが分かるから余計むかつく…。今まで通りに出来てないのは、お前も一緒じゃねぇか。

いや違う、こいつは前から俺に優しかった。
それに気付かなかったのは、俺の方だ。

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