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【実況者】短編・中編集め【BL】

第6章 テラゾー×キヨ



キヨ「…からかってんじゃねぇ」
テラ「俺さ、キヨをからかう時以外にも好きって言うの知ってた?」

こいつ、自覚あんのかよ。

キヨ「は?」
テラ「お前と……ヤリたいとき」



キヨ「!?」

気付いたら服ん中に冷てぇ手を入れてきて、俺の何の魅力もねぇ真っ平らな胸を弄る。

キヨ「うっ…おいっ、おま……あッ」
テラ「最近俺のせいで一緒に寝れてないからさ、明日も仕事だし」
キヨ「だから…って…んぅ」

久々だからか、場所が場所だからなのか、反応してきてる自分が許せねぇ。

テラ「下、降ろすよ」
キヨ「ちょ…ッ」

スキニーを脱がされた。なんで俺はボクサー派なんだって、今だけ悔やむわ。勃ってても分かりにくいトランクスならよかったのに。

テラ「声抑えてね、ここ隔離されてないから」

そういえば扉無ぇじゃん、ここ。

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