• テキストサイズ

【実況者】短編・中編集め【BL】

第4章 モブ×コジマ店員 セピア×コジマ店員



セピ「なんで出ないかな…」

今日に限ってすごい心配なんだけど。だから電話してみてんだけど、全然連絡つかないし。電車で寝ちゃってんじゃないの。


ピーンポーン…

セピ「…?」

誰かな、こんな時間に。てかこっちはそれどころじゃないんですけど。好きな人の安否がかかってんの!

ピーンポーン…

あんまり鳴らすもんだから、止む負えず覗き穴で確認することにした。

セピ「……!!」

それを確認した瞬間に俺は戸を素早く開けた。

セピ「コジマさん!?」
コジ「うっ…セピ、ア…さん……ぐす」
セピ「どうしたの!?なんで泣いてんの!?」

見れば服はよれよれだし、目は真っ赤になるくらい泣いてるし、鼻も垂らしてるし…ここまでのコジマさん見たことない。

/ 142ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp