第3章 つわはす×P-P
つわ「なんかね、会ってないから連絡してみたら男が出てさ…でなんやかんやあって昨日二人で話したんだけど」
P-P「…うん」
つわ「結婚が目前ってなったら、まだフリーでいたいなって思ったとか言われてさ」
P-P「…うん」
つわ「しかもその浮気してた男がよ?前の男とかで、もう俺意味分かんねぇよってw」
P-P「……」
つわはすさんの昨日今日あった生々しい話に、おんなじような相槌しか打てないし、もう何も言えない。
P-P「どっちから言ったんですか…?」
つわ「別れるって?」
P-P「うん」
つわ「向こうからだね」
P-P「まじ…?」
つわ「ごめんね、やっぱり君じゃないって言われて俺もうプライドずたずたw」
つわはすさんの辛さとか悲しさとかのやり場はどこにもなかったのに…今もこうして普通に喋れるのってやっぱ大人だよ…