第14章 湯毛×フジ
フジ「っはぁ…はっ…」
イッてしもうてぐったりのフジくんは犬みたいな呼吸になりながらベッドに項垂れている。
湯気「…もうええわ」
フジ「っ!待ってゆげぽ…!」
まだ動くにはしんどいはずやのに力を振り絞って俺の腕を掴んでくる。
湯気「……」
フジ「…あ、俺」
今にも泣き出してしまいそうなフジくん。
湯気「…フジくん」
俺の声に応えるようにその潤んだ眼で見てきたフジくんを勢いよく押し倒した。
フジ「っ!」
そしてその白くて細い首に俺の両手を添えてギリギリと力を入れていく。驚きで半開きなったフジくんの口を自分の口で塞いでもうヌルヌルになっとるソコに俺のを無理やり捩じ込んでやった。
フジ「んぐぅ…っ!」
息もろくに出来ず、でも下半身から何度も突き上げてくる快感に意識を失いそうになるフジくん。これがアヘってやつか。
湯気「…っフジく…締め過ぎ…」
フジ「…もぉ…っむりぃ」
フジくんは穴という穴から水滴を垂らしていて、俺が手の力を少し強めると中の締め付けもそれに応じて強くなった。