第1章 年下のセフレ
「まだここ、濡れてんじゃん」
「……ぁんっ……」
脚の間に手が滑り込んでくる。
昨日垂れ流した愛液がべっとり残った太腿を、大きな手のひらがやらしくまさぐる。
「あれだけぐっちょぐちょに濡れまくったのに、そのままシャワーもせずに寝るからだろ」
シャワーなんて、そんな気力なかった。
何時間も、絶え間なく弄られて、ナカを抉られて……
「もう、ムリ、もう今はダメ……体力持たない」
「俺と2つしか違わないだろ」
「大学生は高校生とは違うの」
大学に入って始めた一人暮らし。
気楽だけど、いろいろやることも増える。
「なんだ、それ」
「だって本当のことでしょ」
「高校生はガキで相手にしてられないってか?」
「そんなこと言ってない」
「そんな高校生のガキに、攻めたてられて、最後は「イかせて」って泣いて頼む大学生って、なに?」
太ももを撫でていた手の指が、いきなりアソコに侵入してくる。
「ああっ……ゃっ…、だ……」
「やっぱり、ナカ、まだ濡れてんじゃん」
ぐちゅぐちゅと、数本の指が容赦なく蠢く。
「ぃやあっん……」
ビリッと背中を突き抜ける快感に、腰が揺れて、背中が勝手にしなる。
突き出された胸を、クロのもう片方の手に揉まれる。
乳首をきゅっと指でつねられて、また蜜が吹き出てくる。
「ホント、先輩、世界中で一番感じやすいカラダしてんじゃない?」
「……ちがっ、な……あぁっん……」
「マジで。俺の知ってる女の中で、一番感じやすくて、一番インランだから」
そういう言い方……
一瞬、ナカで遊ぶクロの指を引きずり出したくなった。
もう、イヤ。
感じたいけど、感じたくない。
クロの手に自分の手を重ねると、
「もう我慢できないってか」
指の感覚がなくなり、もっと大きく硬いモノが無遠慮に挿ってくる。
「ああっんん……っ……」