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レッテル 2

第6章 挨拶参り


恐かった―――。




それだけじゃない。

なにも出来なかった事が悔しくて溢れてくる涙。



"なんで、あたしは女に生まれてきたんだろう。"



そんなことさえ思ってしまう。



謝りたいのはあたし。






迷惑かけて本当にごめんなさいって。






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