の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
レッテル 2
第20章 債務者と書いてカモと読む
「で、今日は年金の支払日だろ。」
「……はい。」
「じゃあ金返せ。」
見下ろす渡瀬から、老婆は顔を反らした。
「後、一度しか言わねぇ。……金返せ。」
突き刺さる視線。
「……もう使いはたしました。」
「え!?」
老婆の言葉に春本は驚いた。
年金が支払われて半日も経っていないと言うのに、"使い果たした"とはどういう金の使い方しているのかと。
「うそつけ、財布出せ。」
しかし、渡瀬の目はギラリと光っている。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 542ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp