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レッテル 2

第9章 女子高生ハンター



「で、どこが悲劇なんですか?」

話を聞いていた金子が首を傾げている。

「焦るな、ここからが問題なんだ。」

尋常じゃないくらい汗が出ている橘。
金子は彼が心配になった。
色々と。

「思い出すだけで、心臓が潰れてしまいそうだ。」

押さえる胸。
ハァハァと息が乱れていた。


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