第1章 気づいた気持ち
ガチャ
「すいません!遅れました~!Σ(ノд<)」
そこには驚いた顔のジャーファルさん。
「ネイロさん…ビックリしましたよ汗」
「ほんとに…!遅れて申し訳ございませんでした!」
「いぇいぇ、そうではなくて…」
「えっ?」
「ノックぐらいしてくださいね?」
カァァァ~!
「ごめんなさい!!」
恥ずかしい…つ
「いぇいぇ、では早速お仕事を…」
―――――――――――――――…
ジャーファルさんと私はその日、
いや、次の日の夜まで仕事をし続けた…
こ、こんなに辛い仕事だったなんて…